足にある「距骨下関節」は、回内(かいない)と回外(かいがい)という動きで「衝撃吸収」や「エネルギーの伝達」の機能を行う「切り替えスイッチ」であると考えられています。 距骨下関節は、このような機能を達成するために膝や股関節、腰などと連携して動きます。その為、距骨下関節の動きに異常をきたすと、膝や股関節、腰などに負担がかかり様々な障害が発生すると考えられています。 普段正常と思っているご自分の足にも、多くの場合「形態異常」があり、正常な回内や回外の切り替えがうまくいってない状態で、スポーツ活動や仕事などで足を多く使った時に、疲れが出たり、痛みが出たり違和感を感じたりします。 ![]() 回内や回外の程度とタイミングを考慮して、あなたの足に合ったインソールを作成します。 1999年に作成を開始して、以来エアロビクスのインストラクター、陸上選手、競輪選手、プロ野球選手、プロゴルファー、足にトラブルを抱えている一般の方まで多くの方の作成経験があります ![]() ![]()
下の画像はカスタムインソールを作成いただいた方の足の画像です。 左の画像の様に、何もしないで立っている時この方の足は大きな回内が起こっています。 それに対して右の画像は、インソールを入れて立っている画像ですが、左足で10°、右足では8°の回内の補正ができています。 ![]()
近年は、ポダイアトリーの世界で著明なアメリカのクリス・スミスDPMの指導を仰ぎ更に技術の向上を目指しております。 ![]() ![]() ノースウェスト・ポダイアトリック・ラボの認定証(クリス・スミス足病医) ![]() |