足が本来持つべき機能とは、

1. 足が地面に接地するときの衝撃を吸収する「衝撃吸収機能」

2. 推進力のある歩行の為の力強い蹴りだしを行う「エネルギー伝達機能」

これらの機能を切り替えながら歩行を行うことが、正常な足の理想的な姿です。

正常な機能が働かない場合、それを補うための代償運動と呼ばれる動き起こります。
代償運動が起こっている時、身体には余計なストレスがかかり続けるのでそれを原因とする軟骨や骨組織の変化、また筋肉や腱などの炎症などが起こると考えられています。

代償による目に見える身体の変化の例として、外反母趾があります。
外反母趾は、フォアフット・ヴァラスやフォアフット・ヴァルガスなどの構造異常によって、歩行時に地面からの横方向への異常な力が作用して起こった二次的な変形だと考えられています。



プロネーションとスーパネーション

足が本来持つべき機能として紹介した、「衝撃吸収機能」と「エネルギー伝達機能」は、足部のプロネーションとスーパネーションという動きによって発生します。

足関節周辺には、足根骨と呼ばれる小さな骨が集まっていて、プロネーションが起こっている時には、足根骨どうしの関係が弛んでいて、足部全体が柔軟性の高い状態になります。凸凹な地面に足を適合させることができます。
スーパネーションが起こっている時の足部は、足根骨どうしの関係性が引き締まっている状態で、ふくらはぎなどで作られた筋力が爪先に伝わり、推進力を無駄なく伝達します。

踵を地面に接地する時にはプロネーションが、足を蹴りだす時にはスーパネーションが起こります。
これらの動きは適切な大きさで、適切なタイミングで起こる必要があります。



オーソティクスの目的

オーソティクスの目的は、プロネーションとスーパネーションの起こる大きさやタイミングを整え、足が本来持っている機能を回復することです。


足の機能と代償運動

私達の足には、「偏平足」や「ハイアーチ」など様々な形があることが知られています。

欧米の足病医によるバイオメカニクスの研究から、足の形は下の図のような分類をすることができ、それぞれの形によって、足が本来持つべき機能が十分に働かない足があることがわかっています。


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○○町の○○○科クリニック。山本接骨院です。

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